| モンテクリスト伯からデュエット。 |
| 「手を伸ばせば君がそばにいる」みりおんちゃんが途中から白いドレスで参加。 |
| あの頃に比べるとグッとヘアメイクが洗練されてキレイになりました。 |
| この2人のデュエットってかなめ氏の甘い声とりおんちゃんの透明ボイスの響きがとても好きで・・・。 |
| 色々言われていましたし、お互いを理解するのに時間がかかったコンビでしたが、作品世界を作り上げるにおいては特に歌については相性の良い2人だったと振り返り。 |
| |
| 「アムール・ド・99」からアフリカの子守唄。 |
| これは銀橋を渡りながら・・・。あぁ、癒しの歌声。この大劇場でも全ツでも何度も見たこのショー、この場面の次は娘役たちがキャピキャピ出てくるはず・・・と連想すると、出てきたのは・・ |
| |
| 下手からセリ上がるブルーの燕尾服の緒月遠麻氏。 |
| 「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」の「サンセット・バレー」 |
| ヤン・ウェンリー!ということは・・・そう、途中から本舞台に登場するのはせーこちゃん(純矢ちとせ)。このデュエット、せーこちゃんの歌声の美しさ、シチュエーションの切なさでいつも落涙していたなと思いだして涙。 |
| |
| ここで同時に退団するさっつん(風羽玲亜)と留美絢ちゃんが水色の燕尾で並び、3人でかなめ氏DSのテ―マソンブグ「メタモルフォーゼ」を軽快に歌います。さっつんは本公演でもショーで歌う場面を立派にこなしてる歌ウマさんですが、るみじゅんちゃんはほとんどソロで歌った経験がないのではないかしら?ちょっと微妙な出来だったような^^;。 |
| |
| 衣装も揃えての「明日へのエナジー」 |
| バウと分かれての中日公演で、宙組の財産だから、とかなめ氏の提案で再演されたこの場面を今度はフルメンバーで。相変わらずすっしーさんがキレッキレで生え抜き宙組のレジェンドっぷりを発揮。 |
| かなめ氏センターでまぁくん、かいちゃんが脇を固めて、宙組!という印象が最も強い場面だったかも。 |
|
みりおんとあおいさん(美風舞良)が歌い上げて、本当に宙組最強!と誇らしく・・・。
| ロバート・キャパから「魂の記録」 |
| かなめ氏の銀橋渡り。薄紫の燕尾に着替えて。 |
| 退団者3人は多分、緑の袴で大階段降りする準備をしていて、それ以外の組子全員、男役は白燕尾、娘役は胸元から長く紫のリボンが垂れている白いイブニング(このドレス大好き!)で本舞台にずらりと並んで、かなめ氏を囲みます。 |
| キャパって何気に良い曲が色々あったのよね・・・。 |
| |
| 大階段に向かって歩むかなめ氏、というところで一端幕。 |
| |
| 次に幕が上がるとフルメンバーで、退団者3名も銀橋渡りのブルー燕尾で。 |
| |
| 最後、大階段を降りての退団者挨拶、では、 |
| 寿組長の読み上げる緒月さんの紹介で、好きだった役・・・が |
| 「ロジェ」のシュミット先生、「ニジンスキー」のディアギレフ、ティボルト、アンドレ、ヤン・ウェンリーというのを聞いて、そうそう、わたくしも同感と頷きながら、意外にも宙組に来たから、ではなく、もともと気になって観ていた公演にこの人はかなりの確率で絡んでいたのだなと、宙組に異動してから、テルキタでかなめ氏同期ゆえの優遇・・・と観られがちだったこの役者の堂堂たる履歴を再認識し、やはりここで一つの時代が幕を下ろすのかという思いが改めて押し寄せて参りました。 |
| |
| 大階段降り、最後の凰稀さんのシルエットが・・・白タキ?え?違う? |
| まさかの白軍服に金髪オールバックの「うたかたの恋」ルドルフ仕様! |
| ブーケ渡しは同期の花組紫峰七海さんが胸元のコサージュを、そしてブ―ケは朝夏まなとくんから。 |
| ダ―クレッドのカラ―が白軍服に映えて麗しいこと! |
| 花束のリボンもワインカラ―にラインストーンのチェーンを絡めたこだわりの仕様で。 |
| |
| 晴れやかに去っていかれました |
| ひとつひとつ、終わりが近づいて来ます。まだタカスぺも、東京公演もあるから、とお別れ気分が薄いわたくしですが、退団者オ―ラで清らかに輝くかなめちゃんを観ると、本当にあと少ししか観られないということが急に胸に迫ってきますね。 |
|
|
残り少ない機会を大事にしたいと思います。
|
|